僕の専門 | INTRA DIALOGUE

僕の専門

よく考えたら,心理学専攻の院生なのに,
ぜんぜん心理学と関係ないことばかり書いてました。

どうも普段,心理学の話題出すのって気が引けるんです。

合コンとかで,自己紹介するとき決まって,
「カウンセリングしてください」とか,
「変な友達いるんですけど,どういう心理か説明してください」とか,
「私の心理を読んでくださいとか」とか,
本当の心理学とは乖離したようなこと要求されるからです。
いちいち間違いを正すのも場が興ざめるから,
最近では,説明がめんどいので心理学やってることや,
場合によっては院生であることも,
質問されるまで言わないようになりました。

大体な話,院生って言っても,あまり通じないんですよね。
何それって感じで。
よく考えればそうですよ,
4大でもほとんどの人が院に全く興味を持たずに卒業するんですから。
結局僕らはマイノリティですよ。
マイノリティはマイノリティらしく,
目立たず謙虚に酒を煽るのです。

でも,僕は半端者なので,
その日は院生をやめて馬鹿学生をすることにしています。
結局飲みすぎて,箍が外れて,馬鹿大学生のまんま。
でも,それで救われてるんですよね。楽しいし。
マイノリティの処世術です。

ほらね,また,心理学から話がそれてる。